日本VGC連盟公認ライバー、かつめしSTEPインタビュー全文書き起こし

日本VGC連盟：本日はお越しいただきありがとうございます。

かつめしSTEP：家家。近場なので(爆笑)

日：さっそく質問のほうに移らせていただきたいですが、今までかつめしさんは良い意味で独自性と癖の強いイメージがあったと個人的には思うのですが、今回のオファーを受けていたたいたきっかけはありますか？

日：なるほど。では、2つ目の質問です。かつめしさんがポケモンをやられていて楽しいと思える時はどんな時ですか？

か：それは"人"ですね。人と過ごす時間です。私はポケモンVGCは苦痛と闘うゲームだとよく言うのですが、もちろん最後には謎の達成感が得られて高揚感がわきます。しかし、それよりもポケモンVGC界隈の人間が非常に面白くて付き合ってて飽きがないんですよ。民度終わってるでしょ？(爆笑)

日：それは(爆笑)…今まで出会った中で特に面白いと思った方教えていただけたりしますか？

か：レートはじめてからもう10年くらい経つので挙げればキリがないのですが、乱数界隈とshowdown専民とVGCカルテルは面白い集団ですね。乱数界隈には毎回感心しますし、showdown専のゲーム機持って無さそうな人達の謎に発達した複雑な文化には目を見張るものがありますし、カルテルは実際ポケモン自体も異常に強くて毎回盤外戦術含めどんな手段で世界を目指すのか、最強構築のポケモン論文含めて毎年楽しみにしています。でっちあげとかに巻き込まれるのはキョダイ勘弁ですが(爆笑)。

か：ですが、最近はビエラさんや喰い断さんを筆頭とする対戦理論の技術系の配信者がようやく台頭してきたのと、ジュニアカテ辺りの年代の人口減少が酷いのもあるのかレートとかに潜ってると日本人は特にですけど底のレベルが上がってきているように思えますね。下位とか宇宙人みたいなプレイングの人でも並びはガチガチだったりする傾向が2018年あたりから顕著になってきているような気がします。興味があるグループ内での情報発信だけではなく、最近は他ジャンルとの接触の時にその界隈を代表する人間も必要になってきていますしやっぱり配信者とかオウンドメディアはこれからますます重要になってくると思えますね。日本VGC連盟さんも面白い取り組みだと思いますよ。

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日本VGC連盟公認ライバー。ポケモンVGCプレイヤー(代表経験0)。 東京都出身。現在は終了したうごメモはてなの掲示板でポケモンの専門教育を受けて複数のSNS上で10年ほど活動。現在はサイトを絞りTwitter・Ameba・YouTubeで主に活動。渋谷系を標榜しているが実は拠点は池袋。東京のポケモン VGC界隈は東側(東京・日本橋〜秋葉原〜かつては浜松町、下町)に重心がいきがちだが西側を盛り上げたいと思っている。YouTuber、ポケモンサークル研究家、海外風大会推進派、 VGC歴史研究家、鳳凰オフ主宰